こんにちは、外資系ふっくいです。最近は7月も終わりに近づいてきたのと、オリンピックが遂に始まりましたね。なんやかんやあったけど、日本人が世界の中で活躍しているのを観てると感動するし、自分も頑張らなきゃなって思います!
オリンピックからもらったパワーを自分はビジネスの方で発揮しようと思って、最近は社内外の色んな人からお話を聞かせて頂いています。今回はそのアポイントを取る方法から、先週と今週でお話させてもらった方の内容を書いていきたいと思います。
目次
アポイントの取り方
僕は社内の人も社外の人も、まずはLinkedinを使って会いたい人を探すところから始めています。
「Linkedinって何??」って人も多いと思うんですが、簡単に説明するとビジネス寄りのFacebookみたいな感じです。アメリカに留学してるときにはじめて知ったのですが、そこからはインタビューをしたり、OB訪問をするときにもこのLinkedinを使っていました。
Linkedinの使い方はまた違う機会に詳しく書こうと思うので、今回はアポイントを取るのに必要な準備を順番に書いていきたいと思います。
会いたい人のリストを作る
まず最初に、自分の話をしてみたいと思う人をざっくり考えます。企業から絞っても良いし、業界や部署で絞っても良いと思いますが、とりあえず話を聞いてみたいなって人の名前をいっぱい揚げていきます
自己紹介文と話を聞きたい理由を考える
リストを作ったら、その人達に送る文章を考えます。自己紹介文は基本的に使いまわしでOKで、大学~現在くらいを簡単にまとめます。次にどんな話を聞きたいのかの部分ですが、ここはアポイントを取る人の経歴などをしっかり事前に見てから書いていきます。
つながり申請とメッセージを送る
最後に、作ったリストの中でも直近で話を聞きたいと思った人達につながり申請を送っていきます。つながりを申請するときにメッセージを送れる人は、さっき作った文章を送っていきます。向こうがつながり許可してくれないとメッセージを送れない方は、気長に待ちます。
ここまでがアポの連絡の仕方でした。ここから日程調整であったりがまたあるんですが、詳しくはLinkedinの使い方の記事で紹介したいと思います。
今回のアポイントで聞けたお話
こっからが本題で、今回お話を聞いた中で自分にとっての学びや良かった点を共有していきます。
留学中にお世話になった方
先週は留学でお世話になった方お二人に連絡をさせていただき、お話を聞きました。
このお二人は元々自分の知り合いということもあり、留学後のお互いの生活や近況について話をした後、自分のキャリアについて相談をさせていただきました。
2人ともに共通していた答えとして、ここは人に負けないという「強み」を作ること。日本国内でやってることで海外でも応用できる部分がないか考えること。この2つが大切だと学びました。
外資系の企業で社内異動で海外に行くとなると、他の同僚などの候補者に負けない「強み」を持っていないと選ばれないという点と、日本国内で培ったスキルでも海外で応用できないと本社には呼ばれないという点が理由として教えてもらいました。
しかし、まだ新卒で入社して4か月の僕は「強みってどうやって見つけるの??」という状態になりその1週間は過ごしました。
同じ会社の他部署の方
「強みってどう探すか?」という疑問を持った僕は、質問しようと思い同じ企業だけど別部署で人事をされている方と、4社くらいを移ってきたプロダクトマネージャーの方にお話を聞きました。
今回はお互いの自己紹介をした後、経歴について聞いて最後に「強み」の見つけ方について質問をしました。
回答として、お二人とも「まずは今やってる部署・作業で成果を出すこと」と頂きました。成果を出そうと思ったときに、どんなプロセスで考えるかは人によって違っていて、そのプロセスが強みに繋がってくるとのことでした。
あとは、「できるだけ色んな事に手をだすこと」も教えていただきました。20代で1つのことしかやってなくて、それが合ってなかった場合引き返すのが難しくなるので、20代はいろんなことに手を出して合ってないなと思ったら辞めれば良い。という意見でした。
話を聞いて
今回は2週間で4人の方にお話を聞くことが出来ました!長期的な戦略として海外で働くために意識しておいた方が良いこと、短期的な戦略として自分の強みを見つけることと、成果を出すことについてお話が聞けました。
同じ部署や上司の人には話がしにくい将来のキャリアの話だったり、今の仕事の悩みも部署や会社が違う人に話をしてみると、違った角度からアドバイスがもらえるのでおススメです!
転職エージェントを使ってみるのも1つの手です!☟