2023年5月19日、昼休憩の時にTwitterを開いてみるとものすごい数の通知が来ていた。「何が起こったんや」と思って通知をみてみると、朝にした1つのツイートに大量のリツイート&いいねがされていたのだ。いわゆるバズッたというやつだ。
齋藤飛鳥のの卒業間際に放った一言は人々を恋へ駆り立てた。
「今日で卒業なので、明日からは恋とかもするかもしれませんね~!お前らの誰かの嫁が、飛鳥になるかもしれませんね~! 俺の嫁ですね~。じゃあ、さようなら!」世はまさに大恋愛時代!!
— ふっくい (@fukui49yade) May 18, 2023
その実際のツイートが下記のものだ。乃木坂46の齋藤飛鳥が卒業コンサートの最後のメッセージ動画を引用し、漫画「One Piece」のアニメ冒頭部分のセリフをパロディっぽくツイートしてみた。
ワンピースアニメ冒頭
富、名声、力、この世の全てを手に入れた男’海賊王ゴールドロジャー’
彼の死に際に放った一言は人々を海へ駆り立てた。
「俺の財宝か?欲しけりゃくれてやる・・・。探せ!この世の全てをそこに置いてきた!」
男達はグランドラインを目指し、夢を追い続ける・・・!
世はまさに大海賊時代!!(ゴールドロジャー)
私は齋藤飛鳥の卒業コンサートに3回申し込んだが当選せず、泣く泣くネットなどで流れてくる動画を観ていたのだが、こちらの元動画は翌日朝にタイムラインで流れてきて、ワンピースっぽいなと思って瞬発的にツイートしたのである。
ツイートデータ
ツイートから1週間以上経ったが、まだ1日50くらい通知がくる。5/28日現在のツイートアナリティクスからデータをまとめてみた。
インプレッション:2436万
いいね:16.7万
リツイート:2.1万
返信:370
エンゲージメント:236万
詳細クリック数:29万
新しいフォロワー数:494
プロフィールへのアクセス:20800
インプレッション=このツイートがTwitterに表示された数らしく、2000万回見られたと思うと、1行目の誤字が恥ずかしいです。
そしてこれだけ見られると、Twitterはフォローしてないが、インスタとかLineだけ繋がっている人から「これ、ふっくいのツイート?」という連絡がめちゃくちゃ来ました。意外とみんなまだTwitterも見てるみたい。
バズッた後
通知の増え方だが昼休憩の時にみた時はまだ1000いいねくらいだったが、仕事が終わった時にはもう4万くらいになっていた。バズは二次関数的な伸び方をするんだろう。謎のTwitterまとめサイトでも1位になっていた。
友達から送られて来たねんけど、昨日Twitterまとめで1位なったらしい、、
初バズは齋藤飛鳥すごいと再認識したのと、誤字が悔やまれる。 pic.twitter.com/qYPj1zn9dQ— ふっくい (@fukui49yade) May 20, 2023
また、初めてバズッたので、めちゃくちゃ通知が来たのがまず怖かったですが、批判とか炎上はほとんどなかった。齋藤飛鳥効果で伸びたので、基本はファンの方が多く「伝説のメッセージ」「最高のアイドル」などの返信・引用リツイートが多かったのだ。卒業してまでファンの心を掴む、まさに完璧で究極のアイドルではなかろうか(推しの子ネタ)
あと、DMを自分がフォローしている人しかできない設定にしていたので、変なメッセージが来ることもなかった。バズッたらテレビ局とか変なメディアからDMで連絡が来るらしいので、それも防ぐことができた。
フォロワーも何故かめちゃくちゃ増えたのだが、50%くらいは乃木坂アカウントであり、今回のようなツイートを期待してのフォローなのか分からないが、自分のツイートは基本食べるor仕事の話のため、期待に沿ったツイートは出来なさそうである。
あと、バズッたツイートに宣伝したりして集客に利用する人もいるが、特に宣伝することもなかったので丁度先週発売になった齋藤飛鳥の写真集のリンクを貼っておいた。
そしてこの一言で更に齋藤飛鳥ファンになった方は、今日発売の写真集「ミュージアム」を買いましょう!https://t.co/AYVOId4kLP
— ふっくい (@fukui49yade) May 23, 2023
バズッた分析
今回バズッたのは何故かを自分なりに分析してみた。
①齋藤飛鳥の卒業という大きなトレンド
②他の人にも話したくなる齋藤飛鳥の最後のメッセージ
③ワンピースの冒頭とのシンクロニシティ
④序盤でのインフルエンサーのリツイート
の大きく4つではないかと考えた、まず④が最初のバズを発生させたのではないかと、データを遡っていくと感じた。
↑のフォローしてくださっているインフルエンサーの音無さんが序盤にリツイートしてくださり、音無さんのフォロワーの方に届いたことが原因かと分析しました。その後は①~③でリツイートや引用リツイートをしやすい内容だったことで、更に広がっていったのではないか?
最後に
人生で一回バズって見たかったので、良い経験だったと思います。あと、齋藤飛鳥さんのすごさを思い知りました。これからも面白いツイートができるよう頑張っていきたいと思います。このツイートが齋藤飛鳥さんにも届いていると良いな。